看板製作・設置
【広島の看板屋】看板制作・デザインから施工までトータルサポート!
「このネット時代に看板ってそんなに必要なの?」と疑問に感じる方がおられるかもしれません。確かに、インターネットを活用した情報発信によって自社ホームページを見てもらうのは重要な取り組みです。しかし、ネットだけではカバーしきれない部分があるのも事実です。オンラインでのアクセスはあっても、遠くて来店に結びつかないケースも少なくありません。
一方で、看板には大きな強みがあり、看板を目にする人は「顧客になる見込みが十分にある」といえます。なぜなら、看板を目にする人々の生活圏は、店舗やクリニックの商圏と重なっているからです。看板そのものにも集客効果がありますが、看板を目にする方に店舗名やクリニック名を知ってもらうと、ネット検索して来店に結び付くケースもあります。
さらに、照明付きの看板であれば、24時間365日年中無休で宣伝し続けてくれます。ですから、看板は地域に密着したマーケティング戦略の一環として有効な手段です。
広告代理店として広島エリアで長年にわたり看板製作と取り付け工事をしてまいりました。もしかすると、街中で私たちの手がけた看板をご覧になったことがあるかもしれません。
この記事では、SAディールで施行するメリットと特徴、取り扱っている主な看板の種類について解説しますので、ぜひ参考になさってください。
プロの看板屋:SAディールに依頼する5つのメリットと特徴
SAディールは、広島エリアに密着した看板製作・施工の専門会社です。私たちは、地域に根ざしたサービスの提供とアフターフォローによって、お客様に安心と信頼をお届けしています。
私たちの強みは看板の製作から設置、さらには店舗設計や内装工事までを一貫してサポートする体制にあります。お客様のご要望に応じた最適な提案を行い、高品質なサービスを適正価格で提供することをお約束します。
1.地域密着の近い距離でアフターフォローも安心
「改装したいけど知らない業者に頼むのは不安…」
「専門業者に依頼するとコストがかさむのでは…」
「見栄えはいいけど耐久性はどうかな?」
上記のような不安はございませんか?
SAディールは、広島エリアに特化した地元密着型のサービスを展開しており、お客様と近い距離で信頼関係を築いています。
いつもホームページの管理を任せている越前屋の関連会社なら相談しやすいのではないでしょうか。看板などのデザインはグループ関連会社の越前屋が担当し、看板そのものの製作・設置工事は「SAディール」が担当いたします。
弊社ではお客様を手厚くサポートするため、対応エリアを広島エリアに限定しています。地元に根ざした広島エリア地域密着なので、アフターフォローも安心です。看板のことなら、高品質な看板製作・施工を提供する「SAディール」にお任せください。
2.業種やニーズに最適な看板の種類やデザインをご提案
SAディールは、広告代理店として多岐にわたる業種の店舗やクリニック・医院のプロジェクトを手がけてきた実績があります。その豊富な経験を活かし、個々のお客様の業種やニーズに最適な看板の種類やデザイン、施工方法をご提案いたします。プロの職人が一台一台、丁寧に施工していきますので、質の高い仕上がりをご期待ください。
3.ヒアリングからお引渡しまでスピーディーに一括対応
SAディールはお客様のご要望にしっかりと耳を傾け、ヒアリングからお引渡しまでの全工程を一貫して対応いたします。同じ担当者が最初から最後まで責任を持って対応するため、迅速かつきめ細やかなサービスを提供できます。さらに、広島エリアで地域密着型のサービスを提供しているため、施工後の追加工事やメンテナンスの際もスムーズな対応が可能です。
4.豊富な経験を活かした看板製作・施工のトータルサポート
通常、看板は看板屋、内装工事は建設業者へ別々に依頼するのが一般的で、広告も別途広告代理店に依頼するかもしれません。しかし、この場合、ロゴやホームページと内装のイメージがミスマッチになってしまう場合があります。
SAディールの担当者は、広島エリアにおいて広告代理店としての豊富な経験を活かし、屋内外の大型看板から小型の看板に至るまで、幅広いニーズに応じた看板製作・設置サービスを提供してきました。さらに、多くのクリニックや医院、店舗の内装工事にも携わり、数多くの実績を積み重ねてきました。
これまでの経験を活かし、SAディールでは、お客様のブランドイメージを反映した看板製作・設置から店舗設計・内装工事に至るまで、ビジネスの成功を全面的にサポートします。ロゴやホームページ、看板のデザインから内装工事に至るまで、一貫したトータルプロデュースにより、建物全体と調和した仕上がりを実現いたします。
また、デザイナーに任せっきりで看板を製作すると実寸が合わないことがありますが、弊社では現地調査をして確認するため、「看板が設置場所に合わない」といった心配はございません。
・店舗設計・内装工事
・看板製作・設置
・電気・照明工事
・空調工事
・厨房設備・厨房機器
・塗装工事
・ロゴ・ホームページ・診療カードなどの制作(関連会社:越前屋)
5.高品質・適正価格
SAディールは中間業者を介さずに直接看板の製作や施工を行うため、各種看板サービスを適正価格で明確にご案内・ご提案が可能です。適正価格での高品質なサービスを提供し、価格に関する不安を抱かせずに安心してご利用いただけます。
看板の種類
看板には多種多様な種類があり、さまざまな技法を組み合わせて製作するため、簡単には分類できないものもあります。この記事では下記に示す17種類の看板について解説します。
- 広告塔
- ファサード看板
- 壁面看板
- プレート看板
- 突出し看板・袖看板
- 懸垂幕・垂れ幕
- ウィンドウサイン
- 自立看板
- スタンド看板
- ポスターフレーム
- 案内看板
- 駐車場の看板
- カーラッピングのデザイン・施工
- チャンネル文字
- SUS切り文字
- カルプ文字
- ドアサインなどの院内サイン
1.広告塔
広告塔(広告タワー)は視認性が高くて遠くからでも目立つため、多くの企業や店舗が利用する大型サインの一つです。主に都市部や交通量が多いエリアに設置され、商業施設のランドマーク的な存在として機能し、地域社会のシンボルにもなり得ます。
このように広告塔は地域社会への影響力をもち、戦略的なマーケティングツールとして商業施設や企業のブランディングに効果的です。広告塔は、その高さや遠距離からでも一目でわかるデザインや配色によって、広範囲にわたる視認性を確保して車両や歩行者の目に留まりやすく、強力な集客力をもっています。
また、広告塔は昼夜を問わず機能するよう、照明が組み込まれている場合が多く、24時間体制で広告効果を発揮します。LEDなどの省エネ照明の採用により、環境やコストに配慮しつつも効果的なプロモーションが可能です。
広告塔の設置に際しては、地元の条例や規制に準拠した設計・施工が必要です。広告塔は大型の構造物であるため、設置場所の配慮や周辺環境との調和が求められ、プロフェッショナルな設計と施工が不可欠です。
2.ファサード看板
ファサード看板とは、主に建物の正面入り口上部付近などに設置される看板のことです。店舗や企業のブランド名やロゴなどを表示し、通行人やドライバーに向けて視覚的にアピールするために設置されます。ファサード看板は建物の外観と一体化し、その建物や店舗の顔として機能します。
ファサード看板は、店舗のブランドイメージを表現する重要なツールです。店舗のコンセプトや雰囲気を看板のデザインに反映させます。
実例:ドッグサロン マカロン様
実例:ふくもと接骨院様
3.壁面看板
壁面看板は、建物の外壁や内壁に直接取り付けられる看板で、店舗や企業の存在をアピールするために広く利用されています。道路が狭いと目に留まりにくいため、大通りに面した面積が広い外壁に設置すると、通行人や車のドライバーに視認されやすく、店舗や企業のロゴやメッセージを効果的に伝えられます。
壁面看板にはさまざまな種類があります。例えば、アルミ複合板にカッティングシートを貼ったシンプルなデザインから、LEDを内蔵した内照式看板、立体的なチャンネル文字を使用した看板まで、用途やデザインに応じて選択可能です。材質や設置方法によって、耐久性やメンテナンスのしやすさが異なります。
設置に際しては、壁面の状態や構造を考慮して、耐久性や防水性に優れた素材を選定し、建物に負荷をかけないように設置します。
壁面看板のメリットは、壁面の広さに応じた視認性の高さだけでなく、建物のデザインに合わせてカスタマイズできる点にあります。外壁の色や素材に合わせて看板のデザインを調整するなら、建物全体と調和して、より効果的な広告が可能です。また、企業のブランドイメージを視覚的に強化し、訪問者に対して強いインパクトを与えられます。
4.プレート看板
プレート看板はシンプルでありながら効果的な看板の一つです。その高い視認性と存在感により、企業や店舗のアイデンティティを効果的に伝えられます。看板自体が薄くて設置スペースを取らないため、場所を選ばずすっきりとした印象を与えます。
プレート看板には、企業や店舗のロゴ・名称・営業時間・案内図など、必要な情報をシンプルに配置可能です。文字や図柄は、印刷やカッティングシートを用いて加工され、耐久性を上げるために耐候性の高い素材やUV加工を施したものが多く採用されています。
この看板はメンテナンスが比較的容易で、設置や取り外しが簡単な点も魅力の一つです。また、カスタマイズ性が高く、用途や場所に合わせてサイズやデザインを自由に選べます。主にアルミやアクリルなどの素材で作られ、建物の外壁や入口、オフィス内の案内板として幅広く利用されています。
実例:株式会社サンクスネット様
実例:株式会社大工堂様
5.突出し看板・袖看板
突出し看板と袖看板は、建物の壁面から垂直に突き出して設置されるタイプの看板です。突出し看板は正方形や円形に近く、袖看板は縦長のデザインが一般的です。このタイプの看板は、建物の目の前を通る通行人や車両からの視認性が高く、店舗やビジネスの存在感を大きくアピールできます。
歩行者や運転手は基本的に進行方向に目を向けているため、壁面から直角に突き出ている看板の方がよく見えます。特に狭い通りでは壁面看板よりも突出し看板や袖看板が適しています。多くの商業施設や店舗で利用されており、とりわけ繁華街や商業エリアで目立つ広告手段です。設置に際しては、周囲の環境や競合の看板配置もチェックする必要があります。
実例:うえだ生花店様
実例:いとう腎・泌尿器科クリニック様
6.懸垂幕・垂れ幕
懸垂幕(けんすいまく)は、建物の外壁や高所に取り付けられる縦長の大型バナーです。イベント告知、セールの宣伝、新店舗のオープンなど、人通りが多い目立つ場所に掲げると強力な広告効果を発揮します。
懸垂幕はデザインの自由度が高く、企業ロゴやキャッチコピー、カラフルなグラフィックを大きく表示してブランドの認知度を高め、視覚的に強い印象を与えられます。一時的なプロモーションだけでなく、季節ごとにメッセージを変更するなどの柔軟な運用が可能です。
メッシュターポリン看板の最大の特徴は風通しが良い構造で、風の強い場所や大きな建物の外壁に最適な素材です。無数の小さな穴が風の抵抗を減らし、破損や飛散のリスクを軽減します。
メッシュターポリンは耐久性が高くて屋外の過酷な環境でも長期間使用可能です。耐久年数は使用環境にもよりますが3~4年程度です。紫外線や雨風に強くて色褪せや劣化が少ないため、長期間にわたって鮮明な印刷を維持できます。さらに、その軽量性も特徴で、設置や取り扱いが容易です。
印刷の発色も良好でデザインの自由度が高いことから、企業ロゴやプロモーションメッセージを効果的に伝えられます。特に大型の看板が必要なプロジェクトでは、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。これらの特性により、ビルの外壁広告や大型イベントのバナーとして広く利用されています。
実例:特別養護老人ホーム 三篠園様
7.ウィンドウサイン
ウィンドウサインは、ガラス窓やショーウィンドウに貼り付けるシート状のサインで、インクジェットシートやカッティングシート(切り文字)など、さまざまな技法を組み合わせてデザインします。情報提供や視覚効果、装飾などの目的で利用され、商業施設や店舗のプロモーション活動には欠かせないアイテムです。
出入り口や窓などのガラス面に半透明な素材のウィンドウサインを貼り付けることによって外からの視線を遮り、プライバシーを確保できます。オフィスや医療施設など、プライバシーが求められる場所に適しています。
実例:ますもと乳腺クリニック様
実例:株式会社サンクスネット様
8.自立看板
自立看板とは、基本的に地面に直接設置されるタイプの看板で、支柱や基礎を用いてしっかりと固定されます。主にSUS(ステンレス)製のものが多く、雨水による腐食を防ぐ設計や構造計算が施され、転倒しないように安全性を確保しています。
自立看板は、店舗の看板や商業施設の案内板、駐車場の案内表示など、多岐にわたる用途で使用されています。また、病院や宿泊施設などの案内表示として利用されるケースが多く、その用途は非常に広範囲にわたります。
自立看板にはポール看板や2本足看板、タワー看板などがあり、設置場所や高さを調整して視認性を確保し、目立つように設計可能です。屋外広告物の許可申請に関しては弊社が対応いたします。
実例:株式会社大工堂様
9.スタンド看板
スタンド看板は、店舗やイベント、サービスの宣伝に効果的なサインツールです。フロアに立てて使用するこのタイプの看板は、主に屋外での使用を想定して設計されており、目立つ位置に置いて通行人や訪問者の目を引きます。
・A型看板(Aフレーム看板)
・電飾看板
・バナースタンド
・ポールスタンド看板
・デジタルサイネージ看板
スタンド看板は自立看板の一種ですが、基礎工事が不要でコンパクトです。小型のため設置場所の制約が少なく、持ち運びが簡単で建物の立地に合わせて敷地内の最適な場所に設置できます。
中でもA型看板は2つの面に広告面があり、開いた状態で自立する汎用性の高いデザインです。店舗の入り口やイベント会場の入り口など道路に近い位置に置いて両面に広告を掲示できるため、通りの両方向からの通行人やドライバーに情報を効果的に伝えられます。
実例:吉田石油様
実例:吉田石油 天理店様
10.ポスターフレーム
ポスターフレームは、ポスターを保護しつつデザインを引き立てて美しく飾るアイテムです。ポスターフレームは簡単に交換できる点が魅力で、アルミ製・木製・アクリル製などのフレーム素材を、用途に応じて選べます。絵を飾る額縁を選ぶのと同じように、デザインや素材・サイズ・取り付け方法など、何を選ぶかによってポスターの印象を大きく変えられます。
実例:リーガロイヤルホテル様
実例:リーガロイヤルホテル様
11.案内看板
案内看板は、訪問者や利用者が施設を初めて訪れる際、迷わず目的地に到達するためのガイド役の務めを果たすサインです。案内看板には、建物内外での誘導やエリア案内などがあり、それぞれの環境や利用目的に応じたデザインが求められます。
案内看板のデザインは特に視認性の高さが重要です。例えば、文字の大きさや色のコントラスト、ピクトグラムの使用など、遠くからでも一目で内容を理解できる工夫が必要です。夜間でも見やすいように照明付きのタイプや、反射材を使用したタイプもあり、情報が一目で理解できるように、シンプルでわかりやすいデザインが求められます。
屋外用には耐久性や耐候性に優れた素材を使用し、長期間にわたり鮮明な状態を保つのが重要です。一方で、屋内用の案内看板では、施設の雰囲気やデザインに調和する素材やデザインが求められます。
案内看板の設置場所も大切な要素です。適切な場所に設置されていないと、看板の効果が半減してしまうからです。利用者が自然と目に入るような位置に配置しましょう。
実例:のだ内科ファミリークリニック様
実例:肉匠 瑞輝様
12.駐車場の看板
駐車場に設置される看板は、利用者に駐車スペースの位置やルールをわかりやすく伝えるために欠かせないものです。看板はただの案内表示にとどまらず、駐車場の利用を円滑にし、トラブルを未然に防ぐ役割を果たします。特に初めて訪れる場所での駐車場の案内は、ドライバーにとって有用な情報です。
駐車場に設置される看板には、入口の案内看板、空き状況を表示する看板、禁止事項を知らせる看板などがあり、それぞれ異なる役割をもっています。入口に設置される看板は、「P(パーキングマーク)」などで駐車場の存在と入口を確認しやすい明確なデザインが求められます。
一方、利用ルールや料金案内の看板は、視認性よりも内容を理解しやすいかどうかが重視され、駐車場のスムーズな利用を促進します。
実例:サンシャイングループ様
13.カーラッピングのデザイン・施工
カーラッピングとは、車のボディ全体または一部に特殊なフィルムを貼り付け、色やデザインを自由に変更できるカスタマイズ手法です。カーラッピングの最大の魅力は、その柔軟性です。
塗装とは異なりフィルムを貼って車体のデザインを変えるため、元の塗装を傷めず、簡単にオリジナルデザインを施せます。さらに、フィルムを剥がせば元の状態に戻せるので、車の価値を保ちながら自由な表現を楽しめます。企業の広告としてブランドカラーやロゴを取り入れたデザインにすることも可能です。
実例:グリーン在宅クリニック様
実例:株式会社クロスリレーション様
14.チャンネル文字
チャンネル文字とは、立体的な文字やロゴを使用した看板の一種で、店舗や企業のブランド名を強調し、アイデンティティを強く印象付けるために広く利用されています。この看板は、主にSUSや合成樹脂で作られており、文字そのものに厚みがあるため、見る角度や光の当たり具合で異なる印象を与えるのが特徴です。
チャンネル文字の魅力は、その立体感と表現力にあります。昼間は素材の質感や色が映え、夜間には内部に取り付けられたLED照明が文字を鮮やかに浮かび上がらせて、24時間にわたり高い視覚効果を発揮します。遠くからでも文字が見やすく、夜間営業の店舗や大規模施設の看板として最適です。
15.SUS切り文字
SUS切り文字は、ステンレス素材を文字の形に切り抜いた看板です。耐候性に優れていて雨風や紫外線による劣化を防ぎ、屋内外問わず長期間にわたってメンテナンスの手間を軽減しつつ、美しい状態を維持できます。特に、沿岸部や工業地域など、過酷な環境条件下でも安定した品質を維持する点が評価されています。
SUS切り文字のサインは、金属特有の光沢感と洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴で、高級感や現代的な印象を与えたい企業や施設に最適です。また、ステンレスは加工しやすくてチャンネル文字と比べて厚みがなく、複雑なフォントやロゴの形状も正確に再現できます。
SUS切り文字を壁面に直接取り付けたり、浮かせて立体感をもたせたりして、設置場所やデザインコンセプトに応じた多様なアプローチが可能です。
16.カルプ文字
カルプ文字は、店舗の看板や内装サインに広く用いられる立体的な切り文字の一つです。発泡樹脂を主素材とし、加工しやすいためデザインの自由度が高いのが特徴です。より高級感のある仕上がりにするために表面を塗装したりアクリル板を貼り付けたりします。
サイズやカラーバリエーションが豊富で、企業のロゴや店舗名、キャッチコピーなど、さまざまな用途に対応可能です。設置方法としては、壁面に直接取り付ける方法や、サインボードに貼り付ける方法があります。
カルプ文字は軽量で厚みをもたせられるため、文字の立体感が視覚的なインパクトを与えます。一般的には高さと厚みの比率を10:1にするとバランスがいいです。耐久性に優れていますが、屋内に比べると屋外に設置した場合は劣化しますので、塗装などでコーティングする必要があります。
実例:安佐南在宅・痛みのクリニック様
受付背面サインは、店舗や企業、施設のイメージを印象づける重要な要素です。ブランドのアイデンティティや信頼感を訪れたお客様やクライアントに伝える役割を担っています。このサインは、企業名やロゴを効果的に配置して空間に一体感をもたせるデザインにより、ブランドの存在感をを際立たせます。
素材の選定や照明の工夫によって、昼夜を問わず視認性を確保し、明るく清潔感のある印象を与えることが可能です。受付背面サインには主にカルプ文字が使用されますが、ステンレスなどの高級感のある素材を使用すると、よりプロフェッショナルで洗練されたイメージを演出できるでしょう。
17.ドアサインなどの院内サイン
ドアサインは、建物や部屋の入り口に表示される文字や小型の表示板であり、訪問者に部屋の用途や位置を知らせる役割を果たします。クリニックやオフィス、ホテル、商業施設など、多様な場所で使用され、デザインや素材は環境や目的に応じて選ばれます。
一般的なドアサインには、部屋の名称や番号・担当者の名前・使用状況などが記載されていて、訪問者は目的の部屋を簡単に見つけることができ、業務やサービスの効率化を図れます。
実例:ますもと乳腺クリニック様
アクリル・金属・木材など、ドアサインの素材によって印象が変わります。アクリルは清潔感があってカスタマイズ性が高いため、クリニックやモダンなオフィスに人気です。一方、木材や金属製のドアサインは高級感や堅実さを演出できるため、ホテルやレストラン、クラシカルな雰囲気の施設に適しています。
直接ドアにカッティングシート(切り文字)を貼り付けるタイプの他、ドアの上部や横に設置するタイプもあります。設置方法によって視認性やデザインの印象が変わるため、利用する場所や目的に応じて最適な方法を選びましょう。
他にも病院内には下記のようなさまざまなサインがありますが、正面入口はSUSチャンネル文字を使用して、院内はアクリルを用いるという方法もあります。ビル内にある他のテナントと材質を合わせて統一感がでるようデザインすることも可能です。
・クリニックの入口サイン
・フロア案内サイン
・床面のフロアサイン
・天吊りサイン
・診療案内パネル
・担当医表・スタンドサイン
・祝日・夜間・救急専用入口サイン
看板の耐久性とメンテナンス
屋外看板は過酷な環境にさらされるため、高い耐久性が求められます。屋外看板には、錆びに強いアルミやステンレスなどの耐久性に優れた素材を使用するのが一般的です。自立看板は基礎工事も重要で、風や地震に対する安定性を確保するために、しっかりと地中に固定されます。
屋外に設置される看板は、風雨や日光による劣化を防ぐために、適切なメンテナンスが必要です。看板が汚れたり劣化したりすると、営業しているかどうか疑わしく思われる場合があり、清潔感についても良くないイメージを抱かせてしまう可能性があるため、綺麗な状態を保つのは重要です。設置後の定期的な点検やクリーニングによって長期間にわたり美観を保てます。
看板広告を成功させるためのデザインと配置のポイント
屋外看板は、地域に密着したローカルマーケティング戦略の一環としても有効な広告です。地元の人々に対して直接的にアプローチできるため、地域住民に対する認知度の向上や、新規顧客の獲得に貢献します。このセクションでは、看板広告を成功させるためのデザインと配置のポイントを簡単に説明します。
看板広告を成功させるには、視認性の高いデザインが不可欠です。シンプルで明確なメッセージを伝えることが、遠くからでも人々の目を引きつけるためのポイントです。文字の大きさやフォント、色のコントラスト、照明の使い方などを工夫すると、昼夜を問わず効果的な広告を実現できます。
また、利用者層に合わせたデザインも重要です。例えば、高齢者が多く利用する駐車場では、文字のサイズを大きくして読みやすさを重視するのがポイントです。
看板の効果を最大限に引き出すには、配置と設置場所も重要です。適切な位置に看板を設置すれば、通行人や車のドライバーが自然に目を留めます。また、視覚的に障害物がない場所を選び、看板の角度や高さにも配慮すると、メッセージがより効果的に伝わります。
看板広告は、他の広告媒体と比べてコストパフォーマンスに優れている点も魅力です。一度設置すれば、長期間にわたって広告効果を発揮し続けるため、広告費用を抑えつつ安定した集客効果を期待できます。
車の運転手や歩行者が一目で認識できる文字数は約10文字程度です。それ以上の文字は立ち止まる必要があります。そのため、一般的な屋外看板のデザインは、シンプルでありながらも利用者にとって視認しやすく、理解しやすいことが求められます。
看板製作のよくあるご質問
- 看板デザインのアイデアが浮かばないのですが、依頼は可能ですか?
- もちろん可能です。お客様の業種やご希望を丁寧にヒアリングし、経験豊富な弊社の看板デザイナーが最適な看板の種類とデザインをご提案いたします。
- 蛍光灯を使用した看板のLED化は可能ですか?
- 現状の蛍光灯の取り換えや、設計から施工まですべて対応可能です。お気軽にご相談ください。
- 蛍光灯を使用した看板をLEDに変えると、どのくらい節約できますか?
- LEDと蛍光灯を同じ本数で比較した場合、約50~70%のエネルギー削減が可能です。さらに、LEDは蛍光灯よりも3倍程度寿命が長いため、交換頻度が減り、メンテナンスコストも削減できます。全体として、LEDへの交換にかかる初期費用を差し引いても、長期的にはコスト削減の面で大きなメリットがあります。
- 看板以外にも幅広いサービスを提供しているということですが、具体的にどのようなサービス内容ですか?
- 下記のサービスページをご覧ください。
看板製作の無料相談・お見積り
看板の施工には、設置場所や環境に応じた取り付け部材や電設材などの副資材に加え、運搬費が必要です。また、設置場所の状況によっては高所作業車の利用や、下記のような申請が求められる場合があります。
・道路使用許可
・屋外広告物許可
・道路占用許可
そのため、複数の看板を設置する場合には同じタイミングで施工することで、施工費用や申請にかかる諸経費を抑えられます。
SAディールは広島エリアのお客様のニーズに最適な看板の種類、素材やサイズ、デザインまで、必要となるすべてのご提案をさせていただきますので、安心してご相談ください。ご不明な点やご不安な点がございましたら、下記のメールフォーム、またはお電話(082-207-2650)にてお問い合わせください。